TOEIC600点の英語多読おすすめ10冊 - B1レベル人気ランキング
TOEIC600点前後は、英語多読を始めるのに一番いいタイミングです。基礎的な語彙と文法は身についているのに「洋書を1冊読み切った経験がない」という人が最も多い帯だからです。このページでは、TADOKUbase収録500冊のうちCEFR B1(TOEIC 550〜780目安)の本を人気度順に並べたトップ10を紹介します。
この10冊の選び方
ランキングの根拠は、海外の読書管理サービスOpenLibraryで「読んだ/読みたい」リストに登録された数(人気度)です。世界中の読者に実際に読まれている順なので、「教材として有名」ではなく「物語として面白い」本が上位に来ます。多読は楽しくないと続かないので、この並び順はそのまま挫折しにくい順でもあります。
TOEIC600点おすすめ10冊ランキング
| 順位 | タイトル | 著者 | 語数 | 人気度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Diary of a Wimpy Kid | Jeff Kinney | 19,784 | 7,472 |
| 2 | Charlotte's Web | E. B. White | 31,938 | 4,250 |
| 3 | Matilda | Roald Dahl | 40,009 | 3,099 |
| 4 | Charlie and the Chocolate Factory | Roald Dahl | 30,644 | 2,923 |
| 5 | Frankenstein(Oxford Bookworms 3) | Mary Shelley | 9,300 | 2,500 |
| 6 | The Picture of Dorian Gray(Oxford Bookworms 3) | Oscar Wilde | 10,000 | 2,173 |
| 7 | The Lion, the Witch and the Wardrobe | C. S. Lewis | 36,363 | 1,826 |
| 8 | The BFG | Roald Dahl | 37,568 | 1,609 |
| 9 | A Tale of Two Cities(Oxford Bookworms 4) | Charles Dickens | 16,500 | 1,564 |
| 10 | Dr Jekyll and Mr Hyde(Oxford Bookworms 4) | Robert Louis Stevenson | 15,000 | 1,549 |
※「人気度」はOpenLibraryでの読書リスト登録数を元にした参考値です。各タイトルをクリックすると、あらすじ・音声の有無などの詳細が見られます。
タイプ別の読みどころ
まず1位のDiary of a Wimpy Kidから。中学生グレッグの日記という体裁で、ほぼ全ページにイラストが入っているため、約2万語という語数の割に体感はずっと軽い一冊です。ネイティブの中学生が使う口語表現の宝庫でもあり、「洋書を1冊読み切る」最初の成功体験に最適です。
児童文学の名作でじっくり語数を稼ぐなら、Charlotte's Web、Roald Dahl作品(Matilda / Charlie and the Chocolate Factory / The BFG)、ナルニア国物語のThe Lion, the Witch and the Wardrobeへ。1冊3〜4万語あるので、読み切るごとに大きく語数が積み上がります。映画化作品が多く、先に映画で筋を知っていると英語でもぐっと読みやすくなります。
1万語前後で名作を味わうなら、Oxford Bookwormsのリトールド版(Frankenstein / The Picture of Dorian Gray / A Tale of Two Cities / Dr Jekyll and Mr Hyde)。語彙をB1レベルに抑えて書き直された「大人の物語」なので、児童書が好みに合わない人の受け皿としても優秀です。1〜2日で読み切れる長さなのでペースメーカーにもなります。
10冊すべて読むと約25万語
この10冊の合計は約247,000語。多読の定番目標「100万語」のちょうど4分の1に相当します。TOEIC600点から多読を始めて、まずこの10冊を読破する — というのは目標設定としてかなり現実的です。
難しいと感じたら1段下げる
TOEICのスコアと洋書を読む体力は別物です。1ページに知らない単語が5個以上出てくるようなら、無理せずCEFR A2の本一覧に下げてください。判定方法はレベルの選び方ガイドで解説しています。逆に物足りなければB2の本一覧へ。
このランキングの続き(11位以下)は、CEFR B1の本一覧で「人気順」に切り替えると見られます。