面白い洋書おすすめ18選 - 初心者でも読み切れる本を「笑える・怖い・泣ける」タイプ別に【語数つき】
「面白い洋書」を調べると、ハリー・ポッターやWonderが必ず出てきます。たしかに面白いのですが、ハリー・ポッター1巻は約7.7万語、Wonderは約7.3万語。英語を読み慣れていないうちは、面白さを感じる前に長さで疲れてしまいます。
実は、世界中の読者に読まれている本の中には、もっと短いものがたくさんあります。このページでは、TADOKUbaseに収録している本のうちTOEIC600点前後(CEFR A2〜B1)で読める本を、読者の登録数が多い順に見て、「面白さのタイプ」別に18冊選びました。
18冊を人気度の順に並べると
「面白い」は人によって違うので、ここでは海外の読書記録サービスOpenLibraryで「読んだ・読みたい」に登録された数(人気度)を目安にしました。たくさんの人が手に取り、読み終えている本ほど、面白さの当たり外れが少ないと考えられます。
- B1Diary of a Wimpy Kid19,784語
- A2Animal Farm約9,000語
- B1Charlotte's Web31,938語
- A2Wonder約10,500語
- B1Charlie and the Chocolate Factory30,644語
- B1Frankenstein約9,300語
- A2Dracula約6,400語
- A2The Picture of Dorian Gray約10,000語
- A2Dog Man5,035語
- A2The Boy in the Striped Pyjamas約12,000語
- B1Dr Jekyll and Mr Hyde約15,000語
- A2The Wizard of Oz約5,300語
- B1Fantastic Mr Fox9,255語
- B1A Christmas Carol約10,300語
- B1The Twits8,265語
- B1The Hound of the Baskervilles約15,500語
- B1Welcome to Dead House23,002語
- A2The Boxcar Children17,087語
人気の上位にも、1万語に届かない本が並んでいます。語数の横に「約」が付いているのは、やさしく書き直した版(Graded Readers)で、語数は出版社のレベル別の目安から推定した値です。
笑える本 - イラストが多くて体感はもっと短い
ページの半分近くが絵の日記・マンガ調の本。語数の割にあっという間に読めて、口語表現もそのまま覚えられます。
ワクワクする本 - 冒険とファンタジー
映画やアニメで知っている話が多く、筋を追いやすいジャンル。ダールの原書は1万語以下の短いものから読めます。



Charlie and the Chocolate Factory
Roald Dahl
ゾクッとする本 - ホラーの名作
続きが気になって手が止まらないので、多読と相性のいいジャンルです。古典ホラーは書き直し版なら1万語以下で読めます。


泣ける本 - 心に残る友情と家族の物語
英語で読んで泣けた、という体験は大きな自信になります。Wonderは書き直し版なら原書の7分の1ほどの長さです。


謎解きの本 - ミステリー
「犯人は誰か」が最後まで読ませる力になります。ホームズとジキル博士は、書き直し版で1.5万語前後です。

The Hound of the Baskervilles
Arthur Conan Doyle

Dr Jekyll and Mr Hyde
Robert Louis Stevenson

The Boxcar Children
Gertrude Chandler Warner
大人がうなる本 - 児童書に飽きた人へ
子ども向けの表紙が苦手な人は、大人の文学の書き直し版から。1万語前後で、名作の筋をまるごと味わえます。



A Christmas Carol
Charles Dickens
面白くないと感じたら、やめていい
人気の本でも、合わない本はあります。洋書を続けるコツは「つまらない本は途中でやめて、次の本に行く」ことです。最後まで読もうとがんばるより、面白い本を探して数をこなすほうが、結果として多く読めます。
- 1ページに知らない単語が5個以上ある— 面白さより難しさが勝っています。同じタイプのもっと短い本へ。
- 話は分かるのに退屈— タイプが合っていません。笑える本で退屈なら、怖い本や謎解きの本を試してください。
- 子ども向けの話に入り込めない— 「大人がうなる本」や、恋愛ものの洋書から選んでください。
次の本の探し方
気に入った本が見つかったら、同じ作者・同じシリーズを続けて読むのがいちばん楽です。Diary of a Wimpy Kidは20巻、Dog Manも続きがあります。シリーズの巻数と語数はシリーズ別の語数で、ダールの作品はロアルド・ダールの読む順番で紹介しています。
レベルで選びたい人は、TOEIC500点・TOEIC600点のランキングもどうぞ。洋書が初めてで、何から読めばいいか分からない人は洋書初心者におすすめの簡単な英語の本で、1,500語の本からの4ステップを紹介しています。




