恋愛ものの洋書おすすめ16選 - 初心者でも読める英語の恋愛小説を語数順に【1,400語から】
英語で恋愛小説を読みたい、と思ったときに最初に浮かぶのは『高慢と偏見』や『ジェーン・エア』かもしれません。ところがこの2作は、学習者向けにやさしく書き直した版(Oxford Bookworms)でさえ、最上級のStage 6(CEFR C1)に置かれています。原書は言うまでもありません。
一方で、恋愛を描いた本は短いものもちゃんとあります。このページでは、TADOKUbaseに収録している本から恋愛が話の中心にある16冊を選び、短い順に4つの段階に分けました。
16冊を語数順に並べると
いちばん短いRed Rosesと、いちばん長いJane Eyreでは20倍以上の差があります。今の自分が読めている長さに近いところから選んでください。
- STEP1A1Red Roses約1,400語
- STEP1A2Esio Trot4,292語
- STEP1A2The Phantom of the Opera約5,000語
- STEP1A2The Love of a King約6,200語
- STEP1A2The Prisoner of Zenda約6,700語
- STEP2A2The Great Gatsby約10,000語
- STEP2B1Love Story約10,400語
- STEP2A2The Kissing Booth約12,000語
- STEP2A2Me Before You約13,000語
- STEP3B1Ethan Frome約10,200語
- STEP3B1Washington Square約16,000語
- STEP3B1Lorna Doone約16,400語
- STEP4B2Wuthering Heights約23,200語
- STEP4B2Rebecca約28,000語
- STEP4C1Pride and Prejudice約30,000語
- STEP4C1Jane Eyre約31,000語
STEP1: 1冊1,400〜7,000語の短い恋愛もの
1〜2時間で読み終わる長さ。英語で恋愛の物語を最後まで読む、最初の1冊に。

The Phantom of the Opera
Jennifer Bassett


STEP2: 映画で知っている恋愛を英語で(1万〜1.3万語)
映画で筋を知っている話は、少し長くても迷子になりません。現代の恋愛小説のやさしい版もここで読めます。




STEP3: 古典の恋愛小説を書き直し版で(1万〜1.6万語)
100年以上前のアメリカ・イギリスの恋愛小説。結婚・身分・家の事情がからむ、大人の恋の物語です。



STEP4: 憧れの名作は、書き直し版でも上級(2.3万〜3.1万語)
高慢と偏見・ジェーン・エア・嵐が丘。やさしく書き直した版でもB2〜C1なので、STEP1〜3を読んでからが安心です。

Wuthering Heights
Emily Brontë

Pride and Prejudice
Jane Austen
どんな恋愛が読める?
- ほのぼの・笑える恋— ロアルド・ダールのEsio Trotは、下の階に住む女性に恋をした老人が、カメを使った作戦を立てる話。約4,300語の原書で、語数も公表されています。
- 実話の恋— The Love of a Kingは、恋のために王位を捨てたイギリス国王エドワード8世の話です。
- 映画で知っている恋— The Kissing Booth(キスから始まるものがたり)、Me Before You(世界一キライなあなたに)、Love Story(ある愛の詩)、The Great Gatsby(華麗なるギャツビー)。先に映画を観ておくと、英語でも筋を見失いません。
- 身分ちがい・すれ違いの恋— The Prisoner of Zenda、Washington Square、Wuthering Heightsなど、古典の恋愛小説の多くはこのタイプです。
書き直し版で読むのは「ずる」ではない
書き直し版は、話の筋はそのままに、使う単語と文の長さを学習者向けに絞ったものです。原書を読む前の準備として、筋を英語で一度通しておくと、あとで原書を読むときの助けにもなります。書き直し版と原書の違いはGraded Readersと児童書の違いで、名作の原書の難しさは名作を洋書で読む難易度で比べています。
恋愛もの以外も読んでみたい人は、面白い洋書おすすめで、笑える本・怖い本・泣ける本をタイプ別に紹介しています。自分のレベルがよく分からないときはTOEIC600点の多読おすすめやレベルの選び方を参考にしてください。



